河上由佳が3月10日(金)〜12日(日)に
芸術創造館で上演されます
第2劇場・2nd stageさんの
クラシックルネサンス参加の舞台に出演いたします。
【タイトル】
「あいつを倒せ」「孤児の処置」「広場のベンチで」
【あらすじ】
「広場のベンチで」
第1次世界大戦の疲弊が残るドイツの広場。
そこに集まってくる"廃兵""乞食""淫売婦"と
呼ばれる人物たち。"廃兵"は戦争を狂信し、
"乞食"は掠奪を正当化する。"淫売婦"はかつ
て評判の淑女であった。何か彼らをそうさせ
たのか? 彼らを待ち受ける恐るべき運命と
は? 現代社会の患部をもえぐり出す驚くべ
き寓話。
「あいつを倒せ」
人で演じられる爆笑プロレタリア漫才。作品
中にト書きとして、(これまでのパントマイム
がうまく行かず客笑わなければ、ボクシングの
形など見せて是非笑わすこと)という指定など
もある。戦時下の緊迫した状況で「ここまで書
いたのか」と21世紀の我々を感動させる正に
ストレートプレイ。
「孤児の処置」
舞台は孤児院。マッドな院長の教育方針は、子供
たちを「精神なき肉体」にすること。それを知っ
た院長の息子は、そんな子供たちへ精神を注入し
ようと試みるが・・・。ニヒリスティックで
アナーキー、ダダに未来派に表現派、萩原恭次郎
の詩の絶叫、1920年代アヴァンギャルドのすべてが
ここに。近代の戯曲の中でひときわ異彩を放つ問題作。
この3作品が、繋がって転がる舞台です。
河上は、女教師役、紳士役として、主に孤児の処置に登場します。
(その他にもちょこっと出ます)
【公演詳細】
演出:阿部茂
『あいつを倒せ』 作:中村栄二 『孤児の処置』 作:村山知義
演出:正木喜勝
『広場のベンチで』 作:村山知義
3/10(金)19:30
3/11(土)15:00/19:00
3/12(日)15:00
料金:前売2300円 学生1800円 当日2500円 学生2000円
*開場は開演の30分前。受付開始・整理券配布は開演の1時間前
【問い合せ】
同劇団 tel072-724-6785
第2劇場・2nd stage ホームページは→
コチラ
posted by fmz-news at 10:46
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