
満月動物園の2016年、最初の舞台は昨年も取り組みました【新書朗読】です。
昨年の『加害者家族』の朗読とトークでは、様々な反響をいただきましたが、今年取り組みますのは『「死」の教科書〜なぜ人を殺してはいけないか〜』(産経新聞大阪社会部・扶桑社新書)から、「JR福知山線脱線事故」の項を取り上げます。
今回の新書朗読は、bagdad cafe'さんとの2部構成でお届けいたします。
また第3部では應典院主幹山口洋典さんを交え、トークセッションを行います。
上演にあって、昨年夏頃から満月動物園の戒田竜治とbagdad cafe'演出の泉寛介さん、それに應典院主幹の山口洋典さんがディスカッションを重ねてまいりました。
昨年上演しました『ツキノヒカリ』が口火を切りました、應典院の「大人の文化祭」コモンズフェスタ2016の最終盤の上演となります。
「悼み」を悼む試み、ぜひ、足をお運びください。
-- -- 上演概要 -- --
悼みを悼むということ
〜『「死」の教科書』をめぐる朗読とトーク〜
突然奪われた命への「悼み」は関係・時間によって濃淡が出ます。
2005年のJR福知山線脱線事故の「悼み」を収録した『「死」の教科書』(産経新聞大阪社会部著・扶桑社)は、2007年に刊行されました。
今回は同書の朗読を通じて当時の悼みを改めて「悼む」試みです。
日時:1月23日(土)12:00〜15:30
会場:2F本堂ホール
参加費:無料(カンパ制)
出演:満月動物園 baghdad café
進行:山口洋典(浄土宗應典院主幹・應典院寺町倶楽部事務局長)
★詳細→
http://goo.gl/sQmzy3★お申込み →
http://bit.ly/cf2016mourn
posted by fmz-news at 08:13
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